[※終了しました]【2017年01月22日(日) 開催】「名古屋市民吹奏楽団 第20回定期演奏会」にて『イグアス-大いなる水の躍動』が初演されます。

[※終了しました]【2017年01月22日(日) 開催】「名古屋市民吹奏楽団 第20回定期演奏会」にて『イグアス-大いなる水の躍動』が初演されます。

2017年01月22日(日) に開催される「名古屋市民吹奏楽団 第20回定期演奏会」にて、委嘱作品『イグアス-大いなる水の躍動』が初演されます。タイトル通り「イグアスの滝」を題材とした全3楽章からなる約16分の作品。大編成ならではのサウンドをお楽しみいただけるかと思います。「第2部」はなんと私の作品特集!ぜひみなさま、お越しください。

『イグアス-大いなる水の躍動』作品解説

ブラジルとアルゼンチンの両国にまたがる世界最大の「イグアスの滝」。かつてこの滝を訪れたルーズベルト・アメリカ大統領夫人はその迫力に圧倒され、「ああ、かわいそうな私のナイアガラ……」と嘆いたといいます。本作「イグアス―大いなる水の躍動」は、このイグアスの滝を題材にしており、大きく3つの楽章から構成されています。

I. 「雲の生まれる場所」(演奏時間:約2分)
1541年、ブラジル奥地を探索していたスペイン人、アルベア・デ・バカは、その道中、密林から立ち上る不思議な水煙を見つけた。徐々に聞こえてくる轟音とともにその方向へ歩みを進め、ついに眼前に現れたのが「イグアスの滝」である。 この楽章では、水煙が見えたところからイグアスの滝の輝かしい光景が広がったところまでを描いている。なお「イグアス」とは、現地の先住民・グアラニー族の言葉で「大いなる水」の意。滝から立ち上る水煙は雲を生み、雲は雨を降らせ、周囲の森林に恵みをもたらす。

II. 「月夜の虹」(演奏時間:約6分)
満月の光に照らされた水煙がやがておぼろげな虹を出現させる。時間経過とともに少しずつ移り変わるかすかな光景。月の傾きとともに、虹は儚く消える。

III. 「流転」(演奏時間:約7分)
古代、大地が裂け、水が流れ、イグアスの滝が生まれた。その流れは今もなお、姿を変えながら絶え間なく続く。

名古屋市民吹奏楽団の委嘱により2016年に作曲。

名古屋市民吹奏楽団 第20回定期演奏会

日時2017年1月22日(日) 13時30分開演
場所愛知県芸術劇場 コンサートホール(愛知県)
出演中村暢宏/名古屋市民吹奏楽団
曲目<第1部> 祝祭曲の世界
祝典序曲/ショスタコーヴィチ
シンフォニア・フェスティーヴァ/A.ラニング
祝典のための音楽/P.スパーク

<第2部> 坂井貴祐の世界
セレモニアル・マーチ/坂井貴祐
ヨハネス・ファンタジア/坂井貴祐
イグアス-大いなる水の躍動(委嘱作品、初演)/坂井貴祐
料金全自由席 800円 (前売り 500円)
チケット取り扱い名古屋市民吹奏楽団
https://www.meishisui.com/